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立春から数えて210日目に当たる二百十日、古来より台風の多い日と言われています。今年は8月31日が二百十日でしたが、二百十日を挟んで多くの台風が到来しました。山口県には被害はありませんでしたが、東北や北海道など、台風がはじめて上陸した地域では甚大な被害をもたらせ、西日本各地にも豪雨による災害が発生しました。亡くなられた方々には心からお悔やみを申し上げますとともに、被災された方々にお見舞いを申し上げ、一日も早い復旧、復興を願っています。

今日から10月ですが、台風の到来が重なる中で、夏の熱気が嘘のように冷め、9月後半からは日ごとに涼しさを増し、朝夕、大変涼しくなってきました。

さて、先月20日に開会した9月県議会は、代表質問、一般質問を終え、この週末の休会を挟んで、来週の月曜日と火曜日の2日間、各常任委員会が開催され、7日に閉会の予定です。今議会では、国の「未来への投資を実現する経済対策」に対応した県の補正予算案などが計上されています。本会議でも補正予算関連議案の質疑などが行われましたが、補正予算を早く成立させ、本県においても経済対策の効果が早期に発揮できるように取り組みを進めないといけないと考えています。

ちょうど4年前、2012年9月26日に自由民主党総裁選挙があり、安倍晋三、石原伸晃、石破茂、町村信孝、林芳正の5人の議員が立候補され、安倍、石破の両候補の決選投票を経て、安倍総理が自民党総裁に選ばれました。安倍総裁として、この年の年末の総選挙で大きな勝利を果たされ、総理大臣として再び国政を担われることとなりましたが、今、思い起こしても大変な感激と興奮をした総裁選挙です。民主党が政権を担った3年半あまりの間にもたらされたわが国の混迷と混乱、そして、衰退の道から、わが国を力強い再生の道に導かれることを安倍総理に期待した総裁選挙でした。

あれから4年、安倍総理は、経済、外交、国防、教育などわが国の再生に全力で挑まれています。あのときの期待を裏切らない、いや、それ以上の成果であると思いますが、まだまだ道半ば、安倍総理のこれからの取り組みに、私も全力でお支えしたいと思っています。

一方で、先月15日に、民主党から名前を変えた民進党の代表選挙が行われました。蓮舫、前原誠司、玉木雄一郎の3議員が立候補され、蓮舫氏が代表となられましたが、選挙期間を通じて、彼女の二重国籍問題が指摘され、さらに、彼女の発言が二転三転したことは、嘘をついたと言われても仕方のない、後味の悪いものでした。かつて普天間問題を巡って、民主党政権で総理を務めた鳩山由紀夫氏が国政を混乱させたことを思い起こさせるような二転三転する発言に、民主党が民進党に名前を変えても、この党に国政は任されないと、私は強く感じました。

あの混迷と混乱の3年半を繰り返してはなりません。自由民主党は国政を担う立場として、国民の皆様のより大きく強いご支持をいただけるように、これまで以上に強い責任感と行動力で日本の困難を克服し、この国をよりよくしていかなければならないと思います。そしてまた、私もそのための一人として、これからの全力で頑張る覚悟です。皆様のご支援を心からお願い申し上げます。

平成28年10月1日 畑原基成

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