令和3年(2021年)11月2日

 今年も残すところ2ヶ月となりました。10月中旬までの暑さから一転、一雨で秋の空気に入れ替わったかと思うと、その後は朝晩の気温が10度を割り込む日もあるなど、コートやマフラーを身につけたくなるような寒さが続いています。この寒暖差に木々も色づき始めていますが、この調子だと冬の訪れも早まりそうですから、今のうちに心地よい気候や秋の味覚など、一気に深まる秋を楽しんでおきたいと思います。

 10月24日、参議院山口選挙区補欠選挙が行われ、我が自由民主党公認の北村経夫さんが当選されました。また、10月31日の衆議院議員選挙では、県内4つの選挙区すべてで自民党公認候補が圧倒的勝利で当選を果たすとともに、衆議院全体では、安定的な政権運営が可能となる議席数(絶対安定多数、261議席)を自民党単独で獲得することができました。4年ぶりとなった政権選択選挙において友党である公明党と合わせて293議席を獲得できたことで、自公連立政権へのご信任をいただけたものと考えています。そして、コロナ禍の厳しい生活や経済の中で、責任与党として実現可能な政策を確実に実行する自民党への強い支持と未来に向けた大きな期待が示されたものと、自民党の一員として、改めて身の引き締まる思いです。国民、県民の皆様のご期待に応え、コロナ禍を乗り越えて夢と希望に満ちた未来を切り拓いていくため、私自身、なお一層の精進を積んでいく覚悟です。ご支援、ご支持を賜りました皆様に心から感謝申し上げますとともに、今後とも変わらぬご指導、ご協力をお願い申し上げます。

 新型コロナの感染状況は全国的に落ち着いた状況が続いています。全国に発令されていた緊急事態宣言等が9月30日に全面解除されて以降も、今のところリバウンドによる感染再拡大の傾向も見られず安定した状況が続いています。これは、菅前総理のリーダーシップにより強力に進められたワクチン接種や適時適切な緊急事態宣言の発令等が効果を発揮したことに加え、国民、県民の皆様一人一人が社会経済活動を自粛し、感染防止対策に取り組んできた結果であり、海外メディアも「驚くべき成功例」と取り上げています。ゼロコロナという現実的でない方向性を声高に叫ぶ政党もある中で、政治は、批判を受けながらも信念を持って、現実的な政策を着実に実行して結果を出していくことがいかに重要であるかということを改めて感じています。政府は、3回目のワクチン接種や第6波に備えた医療提供体制強化の方針を示すなど、感染再拡大の防止に向けた対策を着実に進められています。感染状況が落ち着いている今こそ、感染再拡大にも対応できる万全の体制を構築しておくと同時に、飲食店では、営業時間短縮要請等が解除された後も以前のように客足が戻らないという話もお聞きしていますので、コロナと共存する社会経済活動に具体的な道筋をつける必要があると考えます。今後も警戒が必要である状況に変わりはありませんが、行政の強いリーダーシップで持続可能なコロナ対策に加え、県内各地で経済再生が実現されるよう、私も全力で取り組んでいきます。

 今月下旬に県議会11月定例会が開会予定です。地域の皆様から日頃いただいているご意見やご要望を踏まえ、県政の重要課題について私自身の考えを整理するなど、しっかりと準備していきたいと考えています。



令和3年11月2日