令和元年(2019年)12月1日

 今日から12月。「師走」です。この言葉の語源は、「師匠の僧がお経をあげるために東西を馳せる」という意味の『師馳(しはせ)』が一般的ですが、「やり遂げる」という意味の「為果つ(しはつ)」とする説もあるようです。また、12月は「春待月」とも称されます。寒さが厳しさを増す中で、春の訪れを待ちわびる人々の思いが伝わるようで、慌ただしいばかりの師走に温もりを感じる素敵な言葉です。本格的な冬を迎えますが、私も、今年一年を締めくくり、よい年末年始が迎えられるよう、「為果つ」の思いで「師走」を走り抜けていきたいと思います。

 11月14日夜から15日未明にかけて、「大嘗祭」の中心儀式「大嘗宮の儀」が行われました。テレビでの放送などを通じて、式典の様子を見ながら、日本人の一人として歴史的な瞬間に立ち会うことができたことに喜びを感じるとともに、我が国の荘厳な伝統に大きな誇りを感じました。
天皇皇后両陛下の末永いご健勝と皇室の弥栄を心よりお祈り申し上げます。

 さて、県議会では、11月11日、「やまぐち高校生県議会」が開催されました。平成27年度、当時、議長を務めていた父・基成が、次代を担う若い世代に県議会や県行政への関心を高めていただきたいと、議長の諮問機関である議会改革検討協議会に提案し、実現したものです。第2回開催のとき、病気療養のため出席が叶わなかった父は、当日、「高校生議員の皆さんへ」とのメッセージをお届けしました。その中で父は、若い世代の皆さんに、「是非とも、困っている人たちを思いやる優しさを持っていただきたい。その優しさと、斬新な視点や発想、行動力を持ってこれからの時代を切り拓く大きな力になっていただきたい」との思いをお伝えしました。私も、父のこうした思いを受け継ぎ、若い世代が思いを実現できる山口県を、政治の責任として実現していかなければならないとの思いを新たにしています。

 また、9月県議会で設置が決まった「山口県の新たな活力創出推進特別委員会」の第1回会合が11月27日に開催され、委員として出席しました。この特別委員会では、本県の活力をさらに高め、県民の未来への希望や期待に応えるため、これから約1年をかけて、県内外の方々からのご意見を聞きながら、また、現地調査視察も行い、政策提言を取りまとめていきます。委員としてはもちろん、次代を担う世代の一人として、本県の将来を見据え、地域の新たな活力の創出に向けた実効性のある提言を行うべく、これからの議論に積極的に関わっていきたいと考えています。

同じく11月27日には11月定例会が開会し、明日2日に代表質問、3日~6日に一般質問が行われます。また、9日からの常任委員会では、総務企画委員会の副委員長として、所管する県政の重要課題について執行部の認識を質していきます。さらにこの時期、執行部において来年度当初予算編成が進められる中、自民党県連としても、政務調査会を中心に政策提言に向けた動きが本格化します。自民党各議員は常任委員会と同じ区分の6つの部会に所属しており、私は、総務企画部会の副部会長として、篠﨑部会長と一緒になって、これから取り組むべき政策課題等を自民党県連の超重点要望として取りまとめていきます。地域の切実な声、市町や団体からの要望を執行部にしっかりと伝え、予算など県政に確実に反映させていかなければならないと考えています。


令和元年12月1日



令和元年(2019年)11月1日

 山々の木々が色を濃くし、秋の深まりを感じるこの頃、今日から11月です。
 先月、10月は、わが国の歴史の大きな節目、明暗が交差する月となりました。

 歴史の大きな節目は、10月22日、皇居・宮殿「松の間」において厳粛な雰囲気の中で行われた「即位礼正殿の儀」で、天皇陛下の御即位が内外に宣明されました。国民の幸せと世界平和を常に願い、国民に寄り添いながら象徴としてのつとめを果たしていくとの陛下の心強いお言葉に、改めて深い感銘を受け、私も国民の一人として、陛下のお気持ちを大切にしながら、令和の時代の日本の活性化に頑張る決意を新たにしました。

 そして、わが国にとって、多くの国民を明るく、元気づけてくれたのは、ラグビー・ワールド・カップ(RWC)での日本代表チームの大活躍と、これを支えるボランティアの皆さんなどの献身的な姿に、全世界から称賛の声をいただいていることです。日本代表チームは、準々決勝では南アフリカ代表の厚い壁の前に敗れましたが、目標としていたアジア初の決勝トーナメント進出はすごいと思います。まだ、3位決定戦、そして、決勝戦が残っていますが、イングランドと南アフリカの決勝戦、ニュージーランドとウェールズの3位決定戦も、しっかりと応援したいと思います。

 一方で、10月は辛いこともありました。台風19号の到来、そして、その後の連続する豪雨などで、関東や東北地方を中心に甚大な被害が発生しました。たび重なる災害が同じ地域でも発生しており、被災地の方々のご心情を察するに言葉もありません。お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りしますとともに、被害に遭われた方々に心からお見舞いを申し上げます。また、行方不明の方が一刻も早く発見されますよう願っています。

 県政に目を転じますと、執行部において、来年度予算編成に向けた動きが本格化する時期となりました。これに合わせ、自民党県連においても、友田幹事長をはじめ、政務調査会を中心に政策立案の取組が本格化しています。県内の市や町、幅広い団体の皆様方から、政策課題についてご意見をお聞きする「政策聴聞会」が、15日から17日にかけて開催され、また、27日には、「移動政調会」も開催されました。
 自民党山口県連では、地域の切実なご要望を執行部にしっかりと伝え、予算など県政の取り組みにしっかりと反映させていくために、各議員が平素の活動でいただく要望等に加え、政策聴聞会などの意見や要望をもとに、党内の議員の間で検討を重ね、自民党県連の要望として取りまとめ、毎年、県に対して政策提言を行い、また、議会質問等で政策を提案しています。
 そして、政策形成能力をより高めるためにも、私自身、日頃からの自己研鑽はもちろんのこと、政策を具現化する実現力をより高めていかなければならないと改めて感じているところです。

 先月の8日と9日の両日、総務企画委員会の県外視察で米軍横須賀基地、防衛装備庁の艦艇装備研究所を視察しました。さらに、19日には、ハワイ諸島カウアイ島にあるイージス・アショアの実験施設を柳居議長をはじめとする先輩議員の方々とともに視察しました。イージス・アショアの実験施設視察は村岡知事も同行されました。
 総務企画委員会は岩国基地を巡る様々な課題や、自衛隊関係の事項についての審議を所管する委員会ですが、その委員会の副委員長を務める立場としても、基地関係の施設やイージス・アショア施設を直接視察し、体感できたこと、また、現場の担当者から直接お聞きした詳細な説明に、改めて認識したことも多く、極めて充実した有益な視察になりました。
 県議会では、岩国基地について殊更に問題化した意見を繰り返される主張や、イージス・アショアについての否定的な意見を繰り返される方もいますが、特定の主義主張に基づく一部の声に惑わされることなく、今回の視察を振り返りながら、所管する総務企画委員会において、冷静に議論を深めていく必要性をより感じたところです。


令和元年11月1日



令和元年(2019年)10月1日

 今日から10月です。
 先月、9月18日から始まった9月定例県議会の真っ最中ですが、9月県議会は昨日で本会議での質問が終わりました。
 本会議では、自由民主党会派所属の議員は、友田有議員(県連幹事長)が代表質問を、また、笠本俊也議員をはじめ5名の議員が一般質問を行いました。
 今回は、この春の県議選で初当選の有近眞知子議員、国本卓也議員、坂本心次議員の3人の新人議員が、はじめての質問をされました。はじめての質問は特に緊張することを私も経験していますが、有近議員が山本繁太郎前知事の産業戦略への思いを述べられるなど、皆さんの熱い思いの質問に、私も議員としての取り組みに心を新たにしたところです。
 また、友党の公明党の先城憲尚議員(公明党県議団代表)が、一般質問の中で、「日米安全保障条約の一言一句をよく読み、十分に理解して、国の防衛のあり方について考えていくことが必要」という趣旨の意見を述べられました。県議会でも、米軍岩国基地や萩市に配備が検討されているイージス・アショアについての議論がされますが、国のやることには兎に角反対という意見の方もおられます。そういう方に、冷静に現実を見つめ、しっかり考えるべきではないかというような一石を投じられる質問であったと思います。
 県民の皆様になじみが薄いと言われることもある県議会の質疑ですが、インターネット放送や、県議会のホームページでの議事録の公開などもされていますので、こういう議論もあることを是非知っていただきたいと思います。
 さて、今日と明日は常任委員会の予定です。
 私の所属する総務企画委員会では、米軍岩国基地に関する課題をはじめ、地方創生や行財政改革、中山間地域問題など、県政の様々な重要課題について審議が行われますので、副委員長としてしっかりとその責務を務めてまいりたいと思います。

9月11日に、第4次安倍第2次改造内閣が発足しました。
 安倍晋三総理が、「令和の時代の新しい国づくりに果敢に挑戦する安定と挑戦の内閣」と述べられているとおり、今回の内閣改造により、経済再生、地方創生や外交・防衛政策などをさらに強力に前に進める政権基盤が築かれたものと思います。中東情勢や日韓関係などの国際情勢をはじめとして、厳しさを増すこれからの時代に向けて、安倍総理には、希望にあふれ、誇れる日本を創り上げるため、引き続き、力強いリーダーシップでこの国を牽引していただきたいと願っていますし、私も自由民主党の一員として、微力ながら安倍総理の取り組みをお支えしたいと考えています。

 そして、9月20日から、日本ではもちろんアジアでも初の開催となる「ラグビーワールドカップ2019日本大会」が開幕し、世界が日本に注目している、そして、日本全国がラグビーに熱くなっている、そんな思いがします。
 かく言う私も、熱くなっている一人です。
 熱くなる理由のひとつに、日本代表チームの大活躍があります。初戦のロシア戦に見事勝利すると、29日には、世界ランキング2位のアイルランドにも快勝し、前回大会の南アフリカ戦での勝利に続く、奇跡の勝利と賞賛されています。今ひとつがラクビーの迫力です。連日、テレビで熱戦が放映されていますが、どの会場も満員の観客です。ラクビーというスポーツの迫力、そして、戦いを終えた後のノーサイドの両チームとサポーターの清々しい姿を見るにつけ、ラクビーの魅力の虜となりそうです。日本代表の、また、参加している各国代表の、さらなる活躍を願っています。
山口県内では、カナダ代表チームが長門市をキャンプ地とし、様々な交流も行われていますが、ラグビーワールドカップで感じたスポーツの素晴らしさ、そして、国際交流を、来年開催の東京オリンピック・パラリンピックにつなげないといけないと思っています。

月が替わり、今月は重要な皇室の行事があります。
 22日から31日までの間、天皇陛下の御即位を広く披露するための「即位の礼」が行われます。特に、22日は、最大の行事である「即位礼正殿の儀」が執り行われ、天皇陛下の御即位を内外に宣明されるとともに、国民や世界の人々から祝福をお受けになります。また、この日は「国民の祝日」となります。
 儀式には、海外からは、190以上の国や国際機関から、国王などの元首や首脳クラスが参列されるともいわれており、日本中が祝賀ムードに包まれる1日になることは間違いありません。この日は、皆さんとともに天皇陛下の御即位にお慶びを申し上げながら、私自身は、「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ」という思いが込められた令和という新しい時代を築いていく政治家の一人として、決意を新たにする一日にしたいと思います。

 さて、私は、9月4日から4日間の日程で、ASEAN地域友好・経済交流促進山口県議会議員連盟の一員としてシンガポールを訪問しました。シンガポールは人口約560万人であり、人口減少、少子高齢化対策は重要な課題となっており、国家戦略としてシンガポール首相府が対策を担当していることから、首相府では「少子化対策」に係る施策について拝聴しました。
 その後、在シンガポール日本大使館への訪問や、シンガポール政府保健省では高齢化対策についての意見交換、経済開発庁での海外展開に意欲のある企業の支援体制などについてのヒアリングなどを行いました。
 本県でも直面する人口減少や少子化などの課題について、今後の対策を検討する上での大変貴重な知見を得ることができたと思います。

本格的な台風シーズンとなる中、先月のはじめには、台風15号が千葉県を中心に猛烈な暴風や大雨をもたらし、人的被害や家屋等の倒壊などを生じさせたほか、長期間に及ぶ大規模な停電や断水等が発生しました。
 下旬には台風17号が発生、本県を暴風域に巻き込みながら日本海を進み、本県への大きな被害はなかったものの、猛烈な風が県内で吹き荒れました。
 自然災害への備えとその後の迅速な対応の大切さをあらためて認識した1か月であったと感じています。防災・減災への対応について、今日からの総務企画委員会で、しっかりと議論したいと思っています。


令和元年10月1日



令和元年(2019年)9月1日

 8月23日、安倍晋三総理の通算在職日数が2798日となりました。

 本県田布施町のご出身、安倍総理の大叔父である佐藤栄作元総理と並び、歴代2位、そして、戦後最長となりました。7年半を超えて国政のトップとしてわが国を牽引されているということもすごいと思いますし、そのご苦労にまず感謝を申し上げたいと思います。

 そして、今年11月19日には、同じく本県出身、明治の元勲の一人である桂太郎元総理の持つ記録に並び、わが国の憲政史上最長となります。

 菅義偉官房長官が記者会見で述べられたとおり、安倍総理のリーダーシップのもと、経済再生、外交・安全保障の再構築、全世代型社会保障の実現に向け、一つ一つ課題に取り組んでこられた結果であると改めて強く感じます。政治を担う者の一人として、私は安倍総理に心からの尊敬の念を抱かずにはいられません。

 わが国を取り巻く国際情勢は大変厳しい状況にあります。そのひとつが日韓関係です。先日のGSOMIA(日韓軍事情報包括保護協定)の破棄決定や、わが国固有の領土である島根県竹島での軍事訓練の実施などは、北朝鮮が弾道ミサイルの発射を繰り返す中、むしろ連携を強化していくべきときに、地域の安全保障にも影響を及ぼしかねない判断であり、到底理解しがたいものです。かつて、中国漁船が尖閣諸島に不法侵入したときに、海上保安庁が必死の努力で逮捕していた中国人船長を、当時の民主党政権が優柔不断な態度で釈放し、その後の日中関係がより悪くなったことなどは、外交のあり方として反面教師となりますが、今の日韓関係を見るに、これまで以上に一貫した姿勢でぶれることのない対応が求められると考えます。そして、それを可能にし、日本政府の毅然かつ冷静な今回の対応は、安倍総理なくしてはなし得ないものです。

 安倍総理には、令和の時代の新たな国づくりのための政権運営を、引き続き、力強く前に進めていただけるものと確信していますし、まだまだ若輩の私ですが、自民党の一員として、また、県議会議員の立場からしっかりとお支えしていく覚悟です。

 さて、8月27日、私は、柳居議長、弘中副知事、福田岩国市長、米本和木町長をはじめとした関係者の皆さんと一緒に、岩国大竹道路と岩国柳井間バイパスの建設促進について、牧野国土交通副大臣や県選出国会議員に対して要望活動を行いました。

 岩国錦帯橋空港などへのアクセスとなる国道188号の岩国柳井間バイパスは、慢性的な渋滞の解消や災害時にも機能する幹線道路として、地域住民の生活向上に大きな効果がある上、県東部地域の経済や地域振興等に大きな効果が期待されます。この実現に向けては、亡父・基成が力を尽くしてきたという経緯もあり、私はその思いをしっかりと受け継ぎ、特別な思いを持って取り組んでいるところです。本年4月に、岩国柳井間バイパスのうち「藤生長野バイパス」の新規事業化が実現したことは、全線整備実現に向けた大きな一歩となるものであり、これまで、県や県議会、沿線市町等が一丸となり要望活動等を行ってきた結果です。これからも歩みを止めることなく、関係者が一丸となり、全線の早期整備に向けた取り組みをさらに力強く進めていく必要があると考えていますので、このたびの要望活動でも、その取組促進を強くお願いしましたし、今後も、その整備の必要性を強く訴え、責任感を持って整備促進に取り組んでまいります。

 先週、九州北部地域を中心に本県でも激しく降り続いた記録的な大雨は、福岡・佐賀両県で犠牲者を出したほか、各地に土砂崩れや河川の氾濫等による大きな被害をもたらしました。被害に遭われた方々に心からお見舞いを申し上げます。

 災害発生時には、住民の皆さんへの確実な情報提供はもちろん、県や市町、関係機関が連携した迅速な対応が不可欠であることから、県議会議員として、また、危機管理や防災対策を所管する県議会総務企画委員会の副委員長として、防災・減災対策をしっかりと進めるとともに、災害時の的確な対応についてもしっかりと取り組んでいきます。

 今月18日からは9月県議会が始まる予定です。防災減災対策をはじめとしてしっかりと議論するための準備をしていきたいと考えています。


令和元年9月1日



令和元年(2019年)8月1日

 例年より少し遅く梅雨が明けた今年ですが、梅雨明けとともに一気に夏がやってきました。猛暑の夏を迎え、皆様にはお身体ご自愛をいただきますようお願い申し上げます。

 今日から8月、子どもたちは夏休みの真っ最中です。夏祭り、盆踊り、花火大会など夏の伝統行事に触れる機会の多い時期です。また、お盆には多くの方が帰省されます。家族や地域の方々と顔を合わせ、語り合って、ふるさとの素晴らしさを改めて実感していただくことを願っています。

 さて、先月、7月21日は参議院議員選挙の投開票日でした。

 今回の参議院議員選挙、自由民主党山口県連では、選挙区では林芳正候補の、また、比例代表では県連重点候補の北村経夫候補の必勝を期して、柳居俊学県議会議長が両候補の選挙対策本部の本部長を務められ、柳居本部長の下で、組織の総力を挙げて勝利に向けた活動に取り組まれました。私も、遊説隊の副隊長として、県内各地を回り、林候補、北村候補への支持を懸命に訴えました。

 多くの皆様のご支援、ご支持のお陰で、21日の投開票日には、林候補は開票開始の直後、午後8時に当選確実のニュースが流れ、北村候補も、その直後に当選確実が報じられました。

 林候補、北村候補とも、岩国基地問題をはじめとする県内の課題、また、国政の様々な課題に精通され、これまで政府や国会、自民党において確かな実績をお持ちであり、岩国・和木地域の発展にとっても、本県とわが国の未来にとっても、今後も国政の場になくてはならない方々です。それだけに、両候補の当選を心から喜び、両候補の今後のご活躍に期待をし、私も微力ながらしっかりとお支えしていたきいと思っています。

 また、参院選全体を見れば、自民党と公明党の政権与党で目標としていた改選過半数を確保することができました。国民の皆様からアベノミクスをはじめとしたこの6年間の安倍政権による政権運営に評価がされるとともに、これからも安倍総理の卓越したリーダーシップの下で、安定した政権を維持されるべきだという思いが示された結果と考えます。

 8月23日には、安倍晋三総理の通算在職日数が、佐藤栄作元総理と並び戦後最長となります。総理大臣という激務を6年半を超える長きにわたり務められるだけでも大変なことですが、経済再生や外交、安全保障など、時代を超えて様々な分野で積み上げてこられた実績が、この在職日数にさらに大きな意義をもたらしているように思います。

 私も微力ながら、自民党の一員として、安倍総理の政権運営をしっかりとお支えしていく覚悟ですし、県議会議員として、安倍政権のもとで国、県、市町のつなぎ役を果たし、岩国・和木地域と山口県の発展のために力を尽くす決意を新たにしています。

 皆様方のさらなるご指導、ご支援をお願い申し上げます。

令和元年8月1日



令和元年(2019年)7月1日

 今年の梅雨入りは例年より極端に遅い6月27日でした。
 水不足も心配され、田植えなどへの影響も懸念されていましたが、梅雨入りを聞いて、安堵して迎えた今年の7月です。
 蒸し暑い梅雨は、日々の暮らしには大変ですが、日本の四季にとって欠かすことのできない季節、そして、この季節が暮らしや産業、自然に不可欠で大切な水の恵みをもたらしてくれます。
 その一方で、昨年7月、岩国市など県東部地域を襲った豪雨災害は記憶に新しいところです。自然災害への備えも万全にできるよう、私自身も防災・減災対策にしっかりと取り組んでいきたいと考えています。
 梅雨入り、そして、これから暑さが増してきます。皆様、ご自愛をいただきますようお願いを申し上げます。

 さて、先週の金曜日28日、改選後、初の定例会となる6月議会が終わりました。
 今議会、私は、一般質問の最終日となる6月21日に一般質問に登壇いたしました。私にとって、一般質問は、昨年の6月議会以来、2回目です。
 本会議の一般質問では、まず冒頭で、この度の選挙戦を通じて皆様からいただいた熱い思い、また2期目を迎えた私の決意を述べさせていただき、次の4項目について質問をしました。
1 基地に係る交付金制度について
2 岩国・和木地域の特性を踏まえた産業振興について
3 県民が安心できる医療提供体制の整備について
4 スマート農業の確立による中山間地域農業の推進について
「米軍岩国基地に係る交付金制度」については、再編関連特別地域整備事業、いわゆる「県交付金」について国の基準がまだまだ厳しいところがありますので、その運用改善を質し、合わせて、2年後に制度の終了を迎える市町への再編交付金について、その延長を含めた対応などについての県の見解を尋ねました。村岡知事からは、「空母艦載機移駐により、航空機騒音など、さらに負担を抱え続けていくこととなる岩国基地周辺地域において、県交付金や再編交付金など、基地負担と貢献に見合う地域振興策が一層充実するよう、地元市町や基地議連と一体となって、取り組む」との答弁がありました。
 また、岩国・和木地域の特性を踏まえた産業振興に関して、県東部地域の産業振興の拠点となる支援施設の整備等、政府関係機関の岩国への移転を活かした産業振興についても、合わせて質問をしました。
 6月県議会における私の一般質問については、改めて皆様に詳しくご報告をしたいと考えていますが、今回の質問でも最初に行った米軍岩国基地に関する様々な課題については、私自身、基地議連の幹事長の重責を拝命しましたので、その責に応えられるよう、しっかりと取り組んで行く覚悟です。
 
 一般質問を終えて、週が改まった24、25日の2日間、各常任委員会が開催されました。
 私は、5月の臨時議会で、総務企画委員会副委員長に選任されましたので、副委員長として委員会運営にも注意を払いながら、審議に臨みました。
 篠崎圭二委員長と事前の協議などをして臨んだ総務企画委員会は、緊張もしましたが、私自身、今回の委員会では、米軍岩国基地に関する課題や、本会議でも大きく取り上げられた萩市むつみ演習場に配備が検討されているイージス・アショアなどについて質問を行いました。
 私の「岩国基地に関して・・・」、また「イージス・アショアに関して・・・」の発言の瞬間に、一斉にテレビカメラが向けられる中、ピンと張りつめた緊張感の下、県執行部に対し、現状や今後の対応等について質しました。
 これまでも、また、今議会でも、本会議などの場で、国防の重要性を一顧だにせず、噂や憶測に基づき、いたずらに不安を煽り立てたり、議会制民主主義の本質を意図的に捻じ曲げるかのような耳を疑うような発言もみられましたが、私は県政与党の一員として、引き続き、冷静に、地に足のついた議論を深めていきたいと思います。

 6月28日、29日の2日間、わが国で行われる首脳会議としては、史上最大規模の「G20大阪サミット」が開催されました。

「激動する世界を、そのど真ん中でリードする日本を創り上げる」

 昨年10月の所信表明演説での安倍総理の言葉です。
 その言葉のとおり、G20大阪サミットでの安倍総理の活躍を拝見し、これまで以上に、心強く感じましたし、この国をまかせられるのは、安倍総理以外にいないと改めて確信したところです。
 令和初の国政選挙となる第25回参議院議員通常選挙が、7月4日に公示され、21日までの熱い闘いがはじまります。
 私も、自由民主党山口県連の一員として、山口県選挙区公認である林芳正参議院議員と、比例代表公認であり自民党山口県連の重点候補である北村経夫参議院議員の必勝に向け、微力ではありますが、全力で応援してまいります。
 皆様のさらなるご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

令和元年7月1日



(お知らせ) 6月県議会における①一般質問と、執行部の答弁については、別添の「一般質問 質疑記録(速報版)」を、また、②総務企画委員会における質問項目については、別添の「委員会質問一覧表」をご参照ください。

一般質問 質疑記録(速報版)

委員会質問一覧表


令和元年(2019年)6月1日

 今日から6月。私の住む岩国市錦町では、5月の初旬で田植えを終え、苗も30センチくらいの長さまで成長しています。錦町など、県内の中山間地域の多くで、ほとんどの田んぼで田植えが終わり、今は苗の成長期です。

涼風や青田のうへの雲の影  森川許六

青田と呼ばれる、緑の絨毯のような鮮やかな景色の拡がりは、生産者の方による田おこしや代かき、苗づくりといった数多くの準備と作業によって成り立っています。
 そのことに感謝しながら、秋の実りに向けて稲の生育を見つめていきたいと思っています。

 4月7日の県議選から1月が過ぎ、5月9日から14日まで、県議会の5月臨時会が開催されました。山口県議会では、県議選を終えた後、正副議長をはじめとする議会の人事が決まります。
 今臨時議会で、第64代議長として柳居俊学議長が就任されました。また、副議長には藤生通陽議員が、議会運営委員長には島田教明議員が選出され、議会三役が決まりました。
 柳居議長ご自身にとって4度目の議長への就任ですが、各会派から幅広い支持を集め、前回の議長選を上回る47票中42票を獲得されての再選でした。これもこれまでの類まれなる実績と人望によるものであり、心からお祝いを申し上げますとともに、引き続き、柳居議長を中心として議会運営がされることに大変心強い思いをしています。
 そして、13日には常任委員会の構成が決まり、私は総務企画委員会への所属となり、副委員長を拝命しました。
 総務企画委員会は、総務部、総合企画部及び産業戦略部並びに会計管理者に属する事項の他、どの常任委員会にも属しない事項など、常任委員会の中で最も広い分野を所管しています。
 特に、岩国基地を巡る諸課題の克服や基地交付金交付金を活用したまちづくり、さらには岩国大竹コンビナートなどの瀬戸内産業の再生強化、中山間地域振興対策など岩国・和木地域の皆さんに直結した事項についても議論を深めていく委員会でもあります。
 臨時議会においても早速、総務企画委員会が開催され、私からはふるさと納税に関する質問を行ったところです。
 これから副委員長として、篠﨑圭二委員長のご指導をいただきながら、しっかりと委員長を補佐して、その役割を果たし、同時に、執行部の提出した議案の審査とともに、県政の重要課題などについて議論を交わし、執行部に意見を伝えていきたいと思います。
 そして、今議会では、岩国基地問題に関する議員連盟の幹事長に指名されました。この議連は、岩国市、和木町、周防大島町、広島県大竹市の関係する議員連盟と連携して、岩国基地に関する様々な課題に対応してきた大変重要な議連です。幹事長としての責任の重さを改めて感じていますが、会長を務められる柳居議長をはじめとした諸先輩議員のご指導をしっかりといただきながら、その職責を果たしていく覚悟です。
 また今月は、令和を迎えて初めてとなる定例会が、12日から28日まで17日間の日程で開催される予定です。
 これまで皆様からいただいた多くのご意見やご提案などを形にできるよう、しっかりと整理し、臨みたいと思っています。
 これからもご指導、ご支援を賜りますようお願いいたします。


令和元年6月1日



令和元年(2019年)5月1日

 新緑が鮮やかさを増してきました。爽やかな皐月の空に、鯉幟が舞い、山々に新たな命の芽吹きを感じる5月を迎えています。今年の5月は、日本にとって特別な月です。
 本日、5月1日、新天皇が即位され、平成の次の新しい時代となる「令和」がスタートしました。
 30年前、昭和から平成に時代が変わったとき、私はまだ4歳でしたので、今回が初めて実感する改元となりますが、今回の改元は生前退位という形で行われたため、プラチナウィークとも呼ばれる10連休の雰囲気とも相まって、日本全体が祝賀ムードに包まれているように思います。
 この日を迎え、今さらながら、日本人の心に「平成」という時代が深く刻まれていることを再認識するとともに、「令和」という新しい時代を迎え、安倍総理が会見で述べられた「文化を育み、自然の美しさをめでることができる平和な日々に心からの感謝の念を抱きながら、希望に満ちあふれた新しい時代を国民の皆様と共に切り開いていく」との思いに強く共感しています。
 いつも国民に寄り添い、国民と苦楽を共にし、国民の幸せを願ってくださった上皇上皇后両陛下には、心からの感謝の念を抱かずにはいられません。
 そして、令和、新しい時代が、岩国・和木地域にとって、山口県にとって、豊かで平和で、誰もが未来に希望を持てる時代となるよう、私も山口県議会議員として、その職責をしっかりと果たしていく覚悟です。

 こうした中、私は、山口県議会議員として2期目の任期をスタートしました。
 4月7日に行われた山口県議会議員選挙で当選した議員は、これから4年間、新しい任期となります。また、任期のはじめに当たり、5月9日から14日までの6日間、県議会の5月臨時会が開催され、議長、副議長、議会運営委員長の選任や、常任委員の選任等が行われ、今後の議会運営の体制が決まります。
 人口減少や活力の創出など、本県が抱える多くの課題と困難を乗り越え、地域の未来を創っていくため、新たな体制となる県議会において、私の所属する自由民主党会派は、県政与党として大きな役割と責任があります。
 私も、その一員として、全力を尽くす覚悟です。引き続き努力と研鑽を重ねてまいりますので、さらなるご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。


令和元年5月1日



平成31年(2019年)4月8日

 昨日、4月7日、山口県議会議員選挙の投開票が行われました。

 私、畑原勇太は、皆様のお力添えで、岩国市・和木町選挙区で当選を果たすことができました。二期目となる県議会議員選挙は大変厳しい選挙となりましたが、皆様のお力でトップ当選をさせていただくことができました。本当に感謝感激です。心から御礼を申し上げます。

 桜の花が咲き始めた3月29日にはじまった選挙戦は、錦帯橋の桜も満開を迎える4月6日に9日間の選挙戦を終えました。昨日、7日は選挙戦を全身全霊で戦い抜いた達成感と、自分の思いを十分に伝えることができたかと感じる気持ち、皆様の思いに応えたいという思い、選挙結果への期待と不安など、様々な思いが入り交じる中で、私を支えてくださる皆様とともに、テレビの開票速報を見ながら、結果を待ちました。当選確実の報を受けて感じた大きな喜びと感激は、一夜明け、今朝の新聞に私の当選の記事を見つけ、また、多くの方から祝福のお言葉をいただく中で、ようやく、実感へと変わってきました。

 昨年の補欠選挙は無投票で、今回の選挙が私にとって実質的な意味での初陣となりましたので、今は、この一年の議員としての活動に一定の評価をいただいたことへの安堵と昨年の初当選とはまた違う感激、そして、これまで以上に大きな責任を感じています。

 この選挙を支えていただいた多くの皆様、スタッフの皆様に改めて感謝を申し上げます。

 そして今、私は、今回の選挙戦を通じて、地域の思いに応えなければならないという思いをさらに強くしています。皆様からいただいた様々な声や思いを、私の今後の県議会議員としての活動の礎とし、私を支えてくださる皆様のご恩に報いるため、父・基成がお世話になった皆様に恩返しさせていただくため、父の思いを私がしっかりと引き継ぎ、「岩国・和木地域から山口県の新たな活力を生み出していく」という私自身の強い思いを実現していきたい、実現していかなければならならないとの決意です。

 そのための取り組みとしてお示しした皆様とのお約束、「活力創出ビジョン8」を、皆様からより一層のご指導、ご鞭撻をいただきながら、国、県、市町の連携の絆をさらに強くすることで、着実に実現していく覚悟です。

 皆様のさらなるご支援を心からお願い申し上げます。

平成31年4月8日



平成31年(2019年)3月28日

 3月25日、岩国市民文化会館で「はたはら勇太総決起大会」を開催させていただきました。

 週明け、年度末のご多忙の中にも関わらず、本当に多くの皆様にご参加をいただき、たくさんの励ましのお言葉をいただきました。感謝感激です。改めて皆様に感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。

総決起大会では、安倍晋三総理からの激励メッセージ、菅義偉官房長官からのビデオメッセージをいただき、また、柳居俊学山口県議会議長、山口泰明自由民主党組織運動本部長、北村経夫参議院議員、公明党の先城憲尚山口県議会議員、福田良彦岩国市長、米本正明和木町長、大西倉雄長門市長からの心温まる、そして、頑張る気持ちを新たにさせていただく激励をいただきました。

 昨年1月の補欠選挙で初当選をさせていただき、これから2期目の選挙に向かう若輩の私にとって、国政、県政、市政、町政で活躍されている皆様から恐れ多いほどのお言葉をいただき、感謝の気持ちとともに、皆様のお気持ちに応えられるようにさらなる精進、努力を重ねなければならないと身の引き締まる思いをさらにさらに強くしました。

 激励の言葉を胸にしながら、私自身、ご参加いただいた皆様に「父・基成が実現したこと、実現したかったことをしっかりと引継ぎ、岩国・和木地域と山口県に求められる夢を描き、実現させ、ここ岩国・和木地域から山口県の新たな活力を生み出していく」という自らの決意を訴えさせていただきました。緊張で声が震えたのではないかと思いますが、懸命に訴えました。

 そして、通常であれば、「ガンバロー!」で締めくくられることが多い決起大会ですが、今回は、藤本泰也岩国市議会議長からの力強い「勝つぞ!」「勝つぞ!」「勝つぞ!」という「勝つぞ!」コールで締めていただき、会場の雰囲気、参加者の皆様の気持ちをひとつにしていただきました。

 会場出口で、たくさんの力強く熱い握手をさせていただきながら、皆様の思いをしっかりと受け止め、この熱い思いを県政に届けていかなければならないとの思いをさらに強くしました。

 山口県議会議員選挙・岩国市和木町選挙区は明日、3月29日が告示、4月7日の投開票日まで、厳しく、熱い戦いとなります。

 私自身、前回の選挙では無投票での当選でしたから、予定されている7名の候補者で5つの議席を争うこととなる今回の選挙が、私にとっての実質的な意味での初陣にあたるものだと思っています。

 多くの皆様の思いを実現すべく、必ず県議会の場に再び出させていただけるよう、また、4月7日には私を支えていただている皆様と、そして、亡き父・基成によい報告ができるよう、私、はたはら勇太は、この選挙戦、最後の最後まで全身全霊で戦い抜く覚悟です。

 皆様のご理解とご声援を心からお願い申し上げます。

平成31年3月28日



力強い「勝つぞ!」コールで締めくくりました。

会場を埋め尽くす支援者の方々を前に私の決意を訴えさせていただきました。

« 過去の記事へ