今日から3月です。
「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」と言いますが、ウィズコロナが広がり様々な行事やイベントがコロナ前のように行われるようになってきたこともあり、あっという間に毎日が過ぎていきます。
そして、今日3月1日、県内の多くの高校で卒業式が挙行されます。私もこれから、岩国高校、同坂上分校、同広瀬分校の卒業式に臨席し、県議会を代表して祝辞を述べさせていただきます。
このたび高校を卒業される皆さんにとって、コロナ禍の始まり同時に入学を迎え、学校行事や部活動が制約を受ける中で過ごした高校生活は、大きな困難を伴うものだったと思います。これまで当たり前にできていたことができず悔しい思いをし、描いていたような高校生活ではなかったかもしれませんが、友だちと何度も苦難を乗り越え、刻々と変わる環境に柔軟に対応しながら、勉学や部活動に励み、高校卒業という大きな節目を迎えられたことは、本当に立派なことだと思います。今後は、この経験と若いエネルギーを、ご自身の夢の実現のために活かされ、山口県の未来のために活躍されることを心より願っています。
改めて、高校を卒業される皆様、ご家族の皆様に心からお祝いを申し上げます。
2月6日に発生したトルコ・シリア地震では、これまでに5万人超の犠牲者が確認され、被害はさらに拡大すると報道されています。地震による災害のリスクを抱える我が国にとって、今回のような地震による甚大な被害は決して他人ごとではありません。
被害に遭われた方々に心からお悔やみとお見舞いを申し上げるとともに、今回の地震を、災害への備えについて改めて考えるきっかけにしていただきたいと思います。
4月9日、私にとって3度目となる山口県議会議員選挙が行われます。
皆様の御支援により、これまで2期5年間、県議として様々な経験を積ませていただき、地域の声を県政に届け、課題の解決や施策の実現に全力で取り組んできました。
来る選挙では、こうした活動や実績を皆様にお伝えし、さらに皆様のご意見をしっかりと伺いながら、岩国・和木地域と山口県の未来に向けた私の思いをお伝えしたいと思っています。
皆様のなお一層のご指導とご声援を心からお願い申し上げます。
令和5年3月1日